美術研究所画塾では、塾生の皆さんが充実した学生生活が送れるよう様々な制度を設けています。美術研究所画塾は福岡県から各種学校として県知事の認可を受けた各種学校です(学校教育法83条2項による私立各種学校)。公共施設や交通機関を学生として利用することができます。利用にあたっては申請が必要なものもありますので、ご希望の方はお問い合わせ下さい。
美術研究所画塾は、各交通機関より学割指定校の認定を受けています。そのため美術研究所画塾の本科生は「学割」で定期券を購入することが出来ます。利用に際しては証明書が必要ですので、ご希望の方は事務室にお申し出ください。
※授業時間数の関係で、夜間部週三コースや土日部、日曜部は学割の対象にはなりませんので、予めご了承下さい。
※短期講座(夏期講習や冬期講習など)の受講生は利用できません。
※現在 認定交通機関は、福岡市営地下鉄、九州旅客鉄道株式会社、西日本鉄道株式会社(大牟田線・貝塚線・西鉄バス・甘木鉄道)、昭和バスなどです。記載以外の交通機関はお問い合わせ下さい。
※西鉄バスエコルカードは県外学生も利用可能です。通用期間は、毎月1日から末日までとなります。通用開始日を任意に設定することはできません。
美術研究所画塾は、学校教育法で定められた学校です。本科在籍者は「学生」となりますので、様々な施設を学生として利用することができます。また、画材店での購入には割引があります。入学手続完了者には学生証を発行しますので、登下校の際は所持しておいてください。
実技や学力が優秀な方を対象とした制度で、選考試験に合格した場合は奨学金(無償還)が支給されます。特待生試験の受験には、期日までに所定の様式をご提出下さい。選考日時や内容は要項を配布しておりますのでご請求下さい。
※東京芸術大学1次試験合格者は、授業料から10万円を免除いたします。
※多摩美術大、武蔵野美術大等に合格(または補欠合格)された方は授業料から5万円を免除いたします。
経済状況により就学が困難な方を対象とした制度で、書類審査(所得証明書、家族調査書など)により授業料の全額または一部相当額を免除するものです。審査は特待生試験と同様に行いますので、ご希望の方はお早めにご相談下さい。なお、当制度の利用申請にあたっては、家族状況など詳しくお伺いすることがありますので、あらかじめご了承下さい。
経済的理由により学費の一括納入が困難な方には、授業料の分納を認めることがあります。ご希望の場合は保護者様よりお問い合わせ下さい。(申請には所定の様式があります) 分割納付が認められた場合でも、手数料などはかかりません。ご案内する書面にて納入総額をご確認下さい。
※分納は昼間部前期入塾者が対象となります。
美術研究所画塾では、「口蹄疫」や「東北地方太平洋沖地震」によりご家族、ご家庭が罹災された受験生が経済的理由により学業を断念することがないよう経済支援制度を実施しています。詳しくは、美術研究所画塾事務室までお問合わせ下さい。
当校では日本政策金融公庫(元国民生活金融公庫)の教育ローンがご利用になれます。下記のURL、または「教育ローンコールセンター」にご相談下さい。
朝日新聞奨学会、西日本新聞奨学会との提携による制度です。例年早い時期に募集が行われますので、ご希望の方はお早めにお問い合わせ下さい。